エッセンシャルオイルの主な芳香成分

 

 

マジョラムは、モノテルペン類のα-テルピネンやγ-テルピネンが主成分になっています。そして他にも4-テルピネオールを含有します。ティートリーと似たような構成となっていますが、フローラルの香りも微量に含まれているため、また少し違う特有の香りを持っています。

 
香りの特徴はハーブ系の清々しい香りがすることです。またこれらは古代ギリシャ時代から愛用されています。愛のシンボルとされていたので新郎新婦の頭に花冠を乗せる習慣がありました。また死者に対する安らかな眠りを祈るためにこのハーブが用いられていたと言います。

 
これらの考え方は現代でも応用されています。4-テルピネオールには抗菌作用や穏やかな局所麻酔効果があるため、不眠に悩まされている人たちの心を落ち着け、入眠しやすく働きかける効果があります。不安感を取り除き、心の調子を整えてくれる効果も期待できます。
そして血管を広げてくれる効果もあるため、冷え性の人やむくみが気になる人にも効果的です。

 
このエッセンシャルオイルにはテルピネンが主に含有されています。これらには自律神経系やホルモン系、などに作用するので妊娠している人や生理中には使用を控える必要があります。また運転の前などの使用も同様に注意が必要です。