語源はラテン語

 

 

ハーブの一種であるマジョラムは、地中海やエジプトなどを原産地とするシソ科の多年草です。草丈はだいたい30㎝から60㎝ほどに育ち、夏には白い花を咲かせます。マジョラムは、古代ギリシャ時代から薬草として人々に広く用いられてきました。マジョラムの学名は、ラテン語で「Origanum majorana 」といいますが、その語源は、ラテン語で「major(より大きい)」という意味の「マヨル」に由来しています。これは、人の生命を長く伸ばすといった意味です。

 

マジョラムのエッセンシャルオイルは、水蒸気蒸留法で取り出されます。オイルの香りはハーブらしくスパイシーな香りがします。主な成分は、テルピネン-4-オール、ボルネオールなど様々です。

 

マジョラムのエッセンシャルオイルには、心や体に、多くの効能があります。まず、心の面では、鎮静作用がありますから、心を静めてリラックスすることができますし、ストレスを緩和することができます。そして体に対しては、炎症や痛みを緩和する作用があります。筋肉痛、胃痛、神経痛などの痛みを改善することが期待できます。さらに、女性特有の悩みである月経前症候群(PMS)や月経痛、更年期障害にも効用があります。